はに腎不全と心臓病になる(他の先生達との出会い)

ロシアンブルーのはに。

 

主治医の先生が夏休みに入る前に血液検査をしたらBUN135.8 CRE5.98 IP10.2 今までで一番高い数値。1週間ご飯は食べてくれたがうんちする時吐いてが何度か続きまた便秘になり食欲がガクッと落ちた。摘便もしてもらったので今週なんとかなにもなければいいなと思っていた。

 

皮下点滴をするので診察も一緒にしてもらおうと昔はにがまだ小さい頃みてもらった先生に久しぶりに診察してもらった。

 

はにが輸血したり皮下点滴してる時とか陰からそっと見守っていてくれてたみたいでした。色々アドバイスもしてくれた。だかここで私は誤った判断をした。先生が吐き気どめもうつと言ってくれたのに私はうんちした時に吐いたら打ってもらえばいいと思って吐き気どめは打たなくていいと断ってしまった。

 

主治医の先生に任せっきりで毎回はにに吐き気どめを打ってるのかわからなかった。おそらく先生が休みにはいるので他の先生に指示をだしていたのかもしれない。

 

結局皮下点滴したのに夜に薬を飲ませる時上手く飲ませる事ができずはにが吐いてしまった。次の日も吐きシロップを飲ませすぎたのか下痢になってしまい完全に脱水症状になってしまった。

 

8/1にまた違う先生に診察してもらった。今回はにを初めてみてくれた先生なので今までの経緯を話し血液検査をしたらさらに数値が悪く即入院の数値と言われた。この日は病院に連れて行ったのが遅かったので皮下点滴にした。次の日8/2に日帰り入院させる事になった。初めての先生なのにとても話しやすい先生で私の心のケアもしてくれた。はににとっても私にとっても良いように治療の日程を考えてくれた。

 

なにより嬉しかったのが食欲のないはにに入院中缶詰のご飯を食べさせてくれていた。缶詰は食べないと思ってたけどもりもり食べてる映像をみて本当に嬉しかった。先生ありがとうございます。

 

日帰り入院させたにもかかわらず水分を入れられる量がはには少ないので血液検査の数値的にはすごくよくはならなかった。でもはにが缶詰を食べる事ができただけでも大きな事だった。早速買って帰って家で食べさせた。

 

主治医でない先生が心臓と腎臓を患ってる猫を1.2回見ただけで今までの治療方針を変えてしまおうというのはないと思った。変えずらいというのもあると思う。でも主治医の先生がいない時って今後もあると思う。いろんな先生、せめて主治医の先生以外に1人、2人みてもらっておくのがいいなととても勉強になった週だった。