はに腎不全と心臓病になる(輸血)
ロシアンブルーのはに。
7/7の日帰り入院から帰ってきても元気がなく、ご飯もほんの少ししか食べない。ずっとぐったり寝ていたはに。
もう2日間日帰り入院をしようということになっていたので7/8病院に連れていった。
病院でも床に顔をつけてぐったりしているはに。このままではまずい。リスクはあるけどこのままほっといても死んでしまうなら輸血やってみよう。先生方がすぐ動いてくれた。はにを預けて一旦帰った。
その後すぐ酸素室のレンタルがあると紹介されすぐ業者さんに連絡したらたまたますぐ来れるとの事で1時間後に家に来てもらい設置した。
昼間病院から輸血を始めたと連絡がきた。4時ごろ終わるからその頃に病院に来てくれと言われた。輸血中に何かあればすぐやめてまた連絡するとの事。
その間私は美容室に行き昼ごはんを食べてきた。前から予約していてどうしてもその日しか行けず普通の人なら家で待機したりそんな予約なんてキャンセルすると思う。だけどあえて普通の普段の行動をした。勿論心配でたまらない。油断してると涙がでてきてしまう。でも悪い風に考えてしまったり心配しすぎると良くない方向へ行きそうな気がしてあえて普通にしてた。大丈夫、はには大丈夫。まだいかない。そう信じていた。
4時に病院へ行きはにの元気な姿をみた。生きてる。無事輸血が終わった。先生も私も本当によかったと久しぶり笑顔になった。
家に帰ってきて早速酸素室にいれた。足もふらつかず息も普通でカリカリも日帰り入院を始める前の頃の量30グラム近くまで食べてくれた。
はに…まだまだ生きていたかったんだね。一緒にいたかったんだね。よかった。頑張ったねはに。ありがとう戻ってきてくれて。
ちなみに猫や犬は人間の様に血液バンクみたいなものはないので生きてる猫さんをつれてきて血液検査をして合えば血をもらうらしい。輸血してくれるドナーさんをまず見つけるのも大変なのにはには輸血をすると決めて3時間後には輸血を始める事ができた。どうしてか?病院で輸血する為に猫さんを飼っているそうです。そこの1匹で若くてぴちぴちしてる元気な猫さんが血をくれました。表にはでてこないけどそういう影で力になって誰かの役にたつ、猫なのに偉いなぁ。本当にありがとう若い猫さん。あなたのおかげではにとの思い出の時間を得ることができました。
私もこの猫さんみたいに誰かの力になれるような人になりたい。今度献血でもいってみようかなと思った。この猫さんほど私は若くないけど(^_^;)
関わった全ての皆さんに感謝した1日だった